2007.07.06

「夏の怖い話 part2」

関連記事
「夏の怖い話 part1」

今回は「本当にお座敷であった怖い話」です。

私的には怖い話なのですが、読んでいる人はちっとも怖くないかもです。
この記事の時もある意味怖かったんですが、今回は18禁にしておきましょうか。
(怖い話なのに、何故18禁?:笑)


■ある宴会の途中で…■

とある会社の宴席でのこと。
その会は1つの会社とその取引先の人々が集う、いわゆる「協力会」という席。
建設業なので、設備屋さんや表具屋さんなどの社長さんとか営業担当のかたが30名程出席されていました。自社のみの会とは違うので無理を言ったりする人も無く、全然変な心配していなかったのに…。

座も盛り上がり1時間程経った頃、お手洗いに向かった私。この時間になるとお客様も通われるかたが出てきます。用を済ませたお客様とすれ違いに、私もスッキリ。洗面台で軽く身なりを整えて外に出ると、殿方用の入り口に一人の男性が。見ると同じ席のお客様だったので宴会場に一緒に戻ろうと近づいて行くとソコには…
浴衣の裾から下半身を丸出しにしてる!

「&#$‘%?¥!!!!」
声にならない叫びを上げながらお座敷へダッシュ!
無事にみんなのところへ逃げ帰り(でも、こんな事誰にも言えず)知らんフリして何事も無かったようにお座敷を務める私。暫くするとその男性も戻ってきたけど、宴会中ずーっとこっち見てるの。


ギャ━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━ !!!!  コワイ!

その人の側には2度と近寄りませんでしたが…。


■嗚呼、主(ヌシ)さん!■

これもまた、お座敷の途中にお手洗いに立った時。
個室で無事用を済ませホッとした瞬間!
何かが目の前に降りて来た…
それは、私の手のひら程もあろうかという大きさの蜘蛛。しかも、しっかり目が合った!


( ̄□ ̄;)!!
慌てて個室から飛び出し、一緒だったお姐さんに報告。
そしたら、お姐さんは平然と「あぁ、あれは多分ここの旅館の主だから出てきても殺しちゃダメよ。」

目の前に降りてきたからいいものの、これが衿を抜いた背中だったら…


ギャ━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━ !!!!  コワイ!


それからは、必ず上を確認してから入る事にしています。


■今思い出しても怖い!■

ある日、急なお呼びで一人で出た時。
お客様も一人らしいことが分り、ドキドキしながらお座敷へ入った。
部屋の中にはその旅館さんの支配人さんと談笑する60代位のお客様が。支配人さんは「とてもいい方ですよ。大事なお客様だからよろしくね。」と中座され、2人になった。
お客様は自ら名刺を差し出し私に見せた。戴いた名刺の裏は、真っ黒になるほど肩書きが記してある。よく見ると会社の肩書きだけではなく多くの社会貢献をされているらしかった。そして「若いときにやんちゃしちゃったから背中にイラストが書いてあるから大浴場には行けないんだよね。ははは。」と。
物腰も柔らかく、話題も豊富で「過去はどうであれ、苦労されたかたなんだわ。」と思いすっかり安心してしまった。

月に1度は必ず骨休めに来るというそのお客様に数回目に会った時の事。いつものように部屋で食事が済んでからカラオケにラウンジへ。今まではそれで終わっていたけど「もう少し飲んでいきなさい」と言われ部屋に戻った。そこには当然布団がひいてあるけど部屋の隅に寄せ、テーブルをセットし冷蔵庫からビールを出していると…TVの音が聞こえる。しかもチャンネルが有料に変わったようだ。これは、マズいぞ!
普通に戻り、普通にグラスに注ぐ。何気ない笑話を一つしながら「チャンネル変えますね」とリモコンを持った手をギュっと握られた!
「それより、ちょっと触ってよ」と私の手を自分の下半身に引っ張っていく。「もぉ、オフザケは無しですよ」と手を振り解いたら、素早く立ち上がり部屋の電気を消されてしまった。


ギャ━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━ !!!!  コワイ!


平静を装い「じゃぁそろそろ帰りますね」と立つと両手を掴まれ壁に押し付けられた。「触るだけでいいんだよ。君も少し触らせてくれれば…」そこで私もすかさず「今なら何事も無く笑って帰れます!あなたも良いお客様のままです!」と言ったら我に返ったのか両手の力が緩んだ。その一瞬に猛ダッシュで逃げてきました。
もう、凄い勢いで走ったのでおもいっきり転び、着物こそ破かなかったものの、両足は擦り剥けあちらこちらに打ち身。そして何よりも両手首に握られた指の後がクッキリと…。
フロントさんには何も無かったように笑顔で対応し、涙がこぼれないように必死にガマン。
帰ってから誰も居ない置屋で、乱れたカツラの梳きつけしながら泣きました…。


え?今回も怖くなかった?
しかも夏とは関係ないだろうって?
…。
(聞こえないフリ)

確かに怖い話というより、コレの続編みたいになっちゃいましたが…。

次回、最終回!(の予定)
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2007.06.19

数十分で終わりの宴会…?

Jankmat1

日曜日は12年来お付き合いがある席にお姐さんと2人で出動した。
通常は1時間半~2時間で1席を務めるのですが、このお客様の宴会は正味1時間位しかありません。
というのも、忙しい時間の合間を縫って集まり麻雀を楽しむ会だから。
皆急いで食事して部屋に戻り、麻雀をするのです。私達も深夜まで置いてもらいます。
今となってはもう慣れてしまいましたが…。
その間私達は何をやっているのか?というと、卓に入れず順番待ちの人や、麻雀が出来ない人と一緒に飲んでいます。
プレイ中の人も、そうじゃない人も全員が同じ会話で笑って、笑って。
みんな、本当に楽しそう。


それでね、私もちゃっかり入れてもらうの♪
私が麻雀を覚えたのは中学生くらいの時かな?
初代のファミコンで覚えたので役は作れても点数の計算が出来ないのがイタイところですが。
(^_^;)


数年前までは競艇帰りのお客様が呼んでくれたり、宴会後花札を楽しんだりする方も多かったので、私達も花籠の中にトランプやふだ、サイコロなどを仕込み持ち歩いたものですが…最近では、こういうお客様って少なくなりました。


「この不景気に、よく頑張っているね。僕達は踊りとかは見れないけど毎回呼んで応援するから頑張ってね。」というお心に感謝!

まぁ、踊りや三味線などの芸事を見せるだけが芸者の芸ではないという事です。


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2007.04.01

もう、グッタリorz

今日のお座敷は、お客様が250人。
私達芸妓が6名、コンパさんが44名、計50名合同の席!
送別&お祝いということで、樽酒が振舞われていた。

Kitanohomare_5:写真はイメージですw
何気に北海道銘酒、北の誉!


一年の間にそうそう出会えるものじゃないし、何よりお酒が弱くて普段ビールしか飲まないんだからと様子を伺いつつ…

でも、やっぱり味見したい!(笑)

樽のお酒は使う日に合わせて仕込むもの。
今日は1つだったので、浸かり具合が浅すぎず深すぎず丁度いい感じ。大きなイベントなどで2つ3つと用意される時は、色々な人の好みに合わせてわざと味が違うものを用意したりする。
美味しくて、ついつい飲みすぎてしまった^^;

日本酒飲むときに、お冷(氷水)を出してあげると「酒に弱いと思ってるの?そんなのいらないよ!」と怒る方がいらっしゃいますが、そういう意味じゃなくて喉の渇きを潤す為、お口の中をサッパリさせるためにお出しするんですよ。

オンザロックのチェイサーも同じ意味です。
酒呑みなら、常識ですよね~

とか書いたりするから酒豪だと思われるのね(笑)
本当は、か弱きオナゴです…



とか書いたりするから「嘘つき~!」って言われるんですね(爆

本当なのに…(/ヘ ̄、)グスン

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2007.03.30

遠方へ出張

今日は湯谷温泉まで出張です。
ここからだと、片道1時間半以上かかるかも?
一見さんだと当然お断りしますが、おなじみさんのお声がけなので、小旅行の気分で行って来ます。

Gyuya


お客様は、鮎&コイの洗いにシシ鍋三昧かな?

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2007.03.10

ボクちゃん、いくら持ってるの?

あるお座敷での会話。


お客様(以後、Oさん):「僕(現在は60ちょっとの方)はね、23くらいの時に金沢の芸妓さんに一目惚れしてね、お金を貯めて通ったことがあるんだよ。」


私:「そうなんですか~。でもその年齢じゃ、お花代の工面も大変だったでしょうね。」


Oさん:「そうなんだよ。今とは物価も全然違ったし、月給と花代の差が大きかったからね。お金を増やそうとボーナスを全部競艇につぎ込んで失敗した時もあったし。若気の至りだね。ところで、裏を返すって言葉を知っているかい?」


私:「もちろん知っていますよ。芸妓を口説くには、最低2~3度呼んでからが当たり前ということでしょ?」


Oさん:「あはは、君にこんな質問は愚問だったね。今はそんな男はいないだろう。僕も最初は延長もかけられずに惚れた芸妓さんが次の客と飲んでいるのを見たときには嫉妬しちゃってね。沢山用立てて通ったんだけど、数回目にある事件があって…」


私:「事件?(ドキドキ!)何があったんですか?」


Oさん:「そこに着く途中で、車をぶつけちゃって手持ちの殆どをその賠償に払っちゃったものだから、手持ちが心細くなっちゃってね。でもそのまま帰るのもどうかと思い、そのままその芸妓さんに会いに行ったんだ。座敷で芸妓さんにその話をすると…」


その芸妓さん「ボクちゃん、今いくら持ってるの?」と聞いたそうなんです。(ちなみに、この芸妓さんはOさんの4つ年上だったそうですが)Oさんが1泊の宿泊料と1席のお花代と答えると、黙って箸袋の裏に電話番号を書いたのですって。
そして「困ったことがあったらそこに電話してらっしゃい。」と言ったのだそうです。

Oさんは、遠い目でお猪口に口をつけながら「結局電話はしなかったんだけどね。」と一瞬その思い出に浸っているようでしたが、「…君がその芸妓さんと同じ立場になったら、どうする?」と一言。

私?私も用立てますよ。
ただし、稼ぎがいいほうではないので(笑)帰りの交通費とお弁当代くらいですけどね。
Oさんに「貸すと言うと思わなかった」とお褒めいただきましたが、貸すのではなく提供するんです。
還ってくると思っていたら出せませんよね。

その時代だからこそ、といえるほんのりいい話…

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2007.02.21

びっくり!

びっくり!


雅楽を間近で見るのは初めて!
興奮です!
カッコイイ!!

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2007.02.08

地元の一流割烹旅館さん

昨日は、割烹旅館 千賀さんでのお座敷。
美しい国日本の趣きたっぷり、東三河では知らない人はいないであろう旅館さん。
私が芸妓として初めてのお座敷に出たとき、呼んでくださった某社長さんと久々にお会いして昔話になりました。

「あの時も千賀さんだったよね。妹さんは元気にしているかね?」
15年も前の話。
しかも1年勤めただけの私の実妹のことを覚えていてくださるのは、この社長さんだけです。

「僕は男として(一社長として)の社会での振舞いなど、大切なことは全部芸妓さんに教えてもらったんだよ。今はコンパさんが隆盛の時代のようだけど、キミ達は日々いろいろなことを勉強しているのだしアルバイトのコンパさんだとそういうわけにはいかないよね。」「三河各地の芸妓さんも少なくなってきているけど、一丸になってPRできるようになるといいのだけど…客人も、そしてキミ達にも輪ができるとてもいい事だと思うよ」

お客様にこう言っていただけるのは、実にありがたいことですね。

お座敷が終わってお客様を見送りお店に私達の稼働伝票をいただく時、お店のお孫さんが片手に何かを持ってお帳場にちょこんと座り、何やらゴソゴソ。
見ると、通常の5倍くらいの大きさの電卓!
稼働本数が間違いないか、しっかりと計算してくれました。(笑)

Mago

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2007.02.03

猪突猛進~大暴走

昨日は数年ぶりの地元鉄工会の節分会の席。
節分といえばお化けの日だが、ここ数年そのようなことを知るお客様も少なく仮装でのお座敷も無いため、鉄工会のお客様にお会いするのも久しぶりだった。
この席では会の年男をはじめ蒲郡市長や来賓の方々による豆まきが恒例となっている。私も年女なんだから一緒に豆まきさせてもらえばよかったな~。

地元の忙しい方々の宴席なので2次会は少人数だったが全員呼んでいただき、まるで合コンのような状態。某お店のブログにカキコされているアルバートさんや、鉄工関連のニューリーダーになるであろう方などと会話を深めた有意義な二次会となったのでした。

お座敷も終わり、それぞれの置屋に帰る芸妓衆7名がフロントで車待ちの時、今まで一緒だったお客様2名が「歌い足りないし、次に行くぞ!」と声をかけてくれました。このお2人「誰かに帰れというのは可哀想だから」と全員連れて行ってくれたのです。最近はこんな事も少ないですし、本当にありがたい!
ということでコンビニでつまみを購入し、いざカラオケボックスへ!

Konbini11Konbini2めずらしいと思い買い物中のお姐さんをパチリ。快く撮らせてくれたけど、UPしたら多分怒られるだろうからピンボケ写真と後姿だけね。(笑)


歌い足りないというだけあって、お客様は大熱唱!芸妓衆は久々のカラオケボックスに大はしゃぎ!お部屋の前を通るほかのお客様に覗かれても気にせずアツい室内で、夜は更けていくのであった…。
カラオケ合戦終了後、携帯に着信があることに気が付いてしまった私。お友達が飲みに出ているらしいから、勢いでそのまま行っちゃえ~!!酔っ払いって、恐ろしい…。

楽しいひとときも過ぎ、置屋に帰って時計を見たら3時でした。(-"-;)
でも、まだお座敷から帰っていないお姐さんが!


NahudaSishi

私は遊んできただけなのでお母さんを起こさないように、そーっと着替えて我が家へ帰宅。
今日のお座敷のお客様が芸妓衆全員にくれた恵方巻きを無心で食しながらブログの巡回をし(PCに向かうと偶然にもちょうど北北西なのだ!笑)到着したばかりの新聞に目を通し5時にお布団に入りました。

あ~、いい節分だった!(^0^)/


……あれ?節分って、今日じゃなかったっけ?


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2007.01.18

1年ぶりに再会

昨日のお座敷は草津からのお客様。
去年のちょうど同じ日にお会いした方々でした。

過去記事:遠路「草津」より

今年も女性が多かったですが旅館の女将さんや置屋のおかあさん他、お商売をされている方が多いのですっきりサッパリした爽やかなお姐さんたちばかりで、とても楽しい!宴会の途中では「草津節」や「草津小唄」に合わせて踊りを披露され、私達も輪に入り指導していただきました。
\(o ̄∇ ̄o)/

初めてお会いした方々ももちろん、1年ぶりの皆様のお顔を見られて嬉しく楽しい時間でしたが、何より嬉しかったのがあるお客様の「去年とても楽しかったから、またここに来たんだよ」という一言。
芸妓をやっていて良かったと思える瞬間です。

皆さん、ありがとうございました。


来年も待ってま~す! V(^0^)

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2007.01.15

コンパさんが大変な事に!

新年会などで昼間のお座敷が続きました。
大人数のお客様を接待するのも12月~1月が多いんです。
そんな中で、数日前にあった200名ほどの新年会の席での事。

この席では毎年三谷の芸妓を総揚げ(全員呼んでくれる)していただくのですが、近年の芸妓の減少により今年はコンパさんが同席になりました。豪勢で大盤振る舞いなので、彼女達もその日は和装で登場。若くてかわいい子だったんですが…宴会が始まって数分後、女性のお客様が何やら指差して大騒ぎ。
「あらぁ、あの子帯が解けちゃってるワ!かわいそうにねぇ。」


なぬっ!?( ̄□ ̄;)!!


と思い、指さすほうを見ると…本当にだらり帯になっている!こりゃ、かわいそうと思い小走りにコンパさんの方に駆け寄り「おねえさん、ちょっとこっちにいらっしゃい」と声をかけた。そしたらその子、何やらビクビクしちゃって。
そんなに怖かったんでしょうか?
舞台裏に連れ込まれ、苛められると思ったのでしょうか?
(((爆笑)))

「帯を直してあげるから」と言ったらホッとした様子でついて来ました。(笑)
で、いざ直してあげようと思ったらそれはもう酷くて手がつけられない状態なんです。全体的にゆるく着付けをしてあるので、全部がダラダラ。きちんと直してあげるには一度脱がさなくてはいけないほどだったのです。宴会は始まっているのでそんな訳にもいかず、とりあえず帯だけ締めなおしながら「誰に着付けてもらったの?」と聞くと「知り合いのぉ~、おねえさんにぃ~着せてもらいましたぁ。(アニメっちな声で)」だそうで…。

いくら着付けの免状を持っていても、着慣れない人が着慣れない人に着せてあげるとこうなるか、きつ過ぎて具合が悪くなるかのどちらかが多いのです。その彼女「どうりでスッゴクらくだと思ってたんですよぉ~」と笑っていました。「またおかしくなったら直してあげるから」と言ったのですが、なんとか2時間もたせたようです。
一緒に来た子たちの中に、私達より年上と思われる方がいて(たぶんチーフさんね)その方はそれなりに着こなしていたのでちょっと気配りをして整えてあげたらいいのに、と思ってしまいました。


これは余談ですが…
私達のお花代って高いと思われがちですが、実際はコンパさんと殆ど変わりません。
で、この日のコンパさん、「着物を着てお座敷に出ると2千円UPなんですぅ~」と聞いてもいないのに教えてくれました。

あら、そうなの?待遇いいのね。
私にはコンパニオンはもう無理だけどね。

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2006.12.29

見たことある?

Otorisan1




こんなの見たことありますか?
って、これじゃぁ大きさが分らないですね。

Otorisan2



写真はお世話になっているお出入り先、愛知御津 呑龍さん。


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2006.12.22

外国紙幣の御祝儀

あるお座敷にて。

私達がお座付きを始めたら、お客様がなにやらあわただしい感じ。
「もう!なんだか知らないけど後でやればいいのに。」と思いながらもキッチリこなし、汗をぬぐいつつお扇子を花籠にしまっていると…

「いやいや、ご苦労さん。お上手でしたよ。」
(ちっとも見てなかったくせに。笑)

と、渡されたのがこれです。

Gosyuugi1


置屋に帰ってから中を覗いてみると¥1,000~3,000まで中身も色々で、一つはカラでした。
(((爆笑)))
ホストのお客様が御祝儀袋を皆さんに配り、各自のお気持ちを入れてくださったようです。
ありがたや~。
そのうちの一つに面白いモノが入っていました。

Gosyuugi2

中国の新券です。
偽札が多いという中国の新券は印刷もしっかりしていてキレイなんですが、紙の質がなんというか…デパート等の商品券(または日本子供銀行券)のようといえばわかりやすいでしょうか?
私が注目したのは、その裏面です。

Gosyuugi3Gosyuugi4



さすが世界で一番人口の多い国ですね。
人種のるつぼと言われるインドの紙幣も14種の語源で表示されているらしいですが。

たぶん額面が表記されているのでしょうけど…何語なのだろう。
一番上は自国語の英字表記だろうけど、あとは???
モンゴル語とか?
見た目はアラブ語みたいなのもありますが…

分る方いたら教えてね。


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2006.12.19

画像付き!

先日の「旬菜酒房 H」さんの忘年会の様子が画像つきでUPされています。

覗いてみてね。

今日はとても酔っていますので、コメントいただいた方への返信は明日します。
ごめんね~

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2006.12.18

フタを開けてみたら

昨日の席は結局11時からのスタート。

芸能関係の仕事をされている人たちの席で、北島三郎さんや清水宏次朗さんなどをプロデュースされている方々でした。(本人はいなかった)
その昔、置屋のお母さんの本宅を使いVシネマの撮影がありましたが、その時の仕掛け人の社長さんが同席のお座敷でした。

なんでもディナーショーが終った帰りだそうで…。
そういう季節だもんねぇ。(しみじみ)

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2006.12.11

噂のお店の忘年会

久々の更新なのに、おもいっきり地元ネタです。(笑)
興味のある方だけどうぞ^^

昨日は、市内でもお客様の話題に必ずと言っていいほど上る「旬菜酒房 H 」さんの忘年会に呼んでいただきました。ここのママさん、以前にも当ブログで名前が出ていますが蒲郡IT界(その他でもw)の女王様であり、私がお願いして「蒲郡ブログリング」を作っていただいた素晴らしい方です。

で、「お客様にはサプライズ!ということで…」と言われて出番までコッソリ物陰に隠れていた私達。
私も普段、お座敷がひけてからお店に遊びに行ったりしますが遅い時間なので50名近い参加者は殆ど初対面の方ばかり。せっかくママさんにいただいた「芸妓を知ってもらういいチャンス」ですので肩をいからせて意気揚々にお座敷に乗り込みました。(笑)

お客様一人一人とお話しているうち、初対面だと思っていたらそうでもないことが判明してきてこちらもビックリ!「あなたが温泉芸者さんでしょ?」なんていうHブログのROMラーさん達やブログリング繋がりのクラさん、私がたまに顔を出しているお姐さんのお店の常連さんなどと交流を深める事ができました。

途中「芸者大学」や、スタッフの女の子達にお手伝いしてもらいながら「お座敷競馬」などでお遊び、その後はちゃっかり二次会にも連れて行っていただきました。
久々に「宴会らしいお座敷」で、ブログネタに写真を撮ろうと思っていたのに忘れてしまうほど私達も大いに笑って楽しんでしまいました。


ご参加いただいた全てのお客様、スタッフの皆様、大盤振る舞いで二次会のお花をつけて下さったN社長、そしてママさんに心より感謝いたします。
ありがとうございました!

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2006.12.03

華粉症

あるお座敷での会話。


その日は雑学がお好きなお客様。
話もPC関連から始まり時事ネタ、お酒、トランスジェンダー(ニューハーフ)など、内容豊富。
お話をしながらあることに気が付いた私。
最初は「ちょっとほろ酔いなのかなぁ?」と思っていたのですが…

私: 「目がウルウルしていますが、風邪でもひいてるの?」

お客さん: 「そんなことないよ…。…。…。」

私: 「今日、寒かったからゴルフしてても身に凍みたでしょうね。」

お客さん:「…いや、違うんだ。」「とても言いにくい事なんだけど…。」


このお客様、アレルギー体質で花粉や匂いにとても敏感なのだそう。
それで私の前にお話していたお姐さんの香り(匂い袋かな?)と白粉に反応してしまって、目がウルウルしているのだという。「そんなに厚化粧じゃないんですよ~」と言うと「分っているよ。だから失礼かと思い、言いにくかったの。」と。

花粉症の人が悩む春や秋には、たまに同じ事を言ってくしゃみを連発される方がいらっしゃいますが、この時期に言われたのは初めてでした。白粉は仕方ない(そんなに沢山してないけどなぁ…笑)にしても、香り系はやはり気をつけないといけませんね。
同業者の中にも香水をつけてお座敷に出る人もいますが、私はつけません。カツラの鬢付け油でも、なれない人には十分に香るのですしね。

お食事の邪魔になるだけでなくそういうこともあるのだとしみじみ思いました。


ウソのような本当の話。

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2006.11.26

御祝儀

御祝儀といえば私達には馴染みの深い言葉ですが、現代ではあまり耳にしない言葉かもしれません。

私達の業界で「御祝儀もの」といえば、お座敷で舞うものの中でも「白扇」や「鶴亀」、「蓬莱一段」「勢獅子(獅子舞)」のような縁起をかつぐ語句や所作の含まれた踊りといえば分りやすいでしょうか?
結婚披露や会社の創立記念などの慶事では「御祝儀もの」を踊らせていただきます。
特に創立パーティなどの記念行事の際は宴が始まる前に舞うものなのですが、最近のお客様はそういった事柄を把握できていないようで、途中や最後に時間を取ってありますと言われることもたびたびです。
また「4~5曲やってください」などと言われますが、一般の宴会とは違いますし沢山賑やかせばいいというものではありません。来賓のお客様を大勢招いているのですから、恥ずかしいことにならないようにぜひ知っておいてほしいですね。

慶事には私達の正装である黒紋付を着て行きますが、そういった席では主催者側から「御祝儀」をいただきます。
喜びごとを分け与えるというような意味合いですね。
ここでいう御祝儀とはいわゆるチップのことですが、チップと言い表すとちょっと違う気がします。
実際芸妓が「チップ」という言葉を使うことはなく、「チップ」というと置屋のお母さんに怒られるはめになるのです。

(-"-;)コワイ、コワイ…


さて、その祝儀ですが…よく「いくら位包めばいいのでしょうか?」といった質問をされます。同様のキーワードでもたびたび検索されているようです。
これはお客様の気持ちですので、いくらでもいいんです。
普段の宴会では「ホンの気持ちだけど…」「明日、コーヒーでも飲んでね」というくらいから「何かの間違いじゃないの?」というほどいただくときもあり、さまざまです。
祝儀袋(ポチ袋)も可愛いものから豪華なものまで。「うっかり忘れててごめんね」なんてひざ掛けに包まれているときもあります。
表書きも「寸志」「御車代」「祝儀」「御髪代」などいろいろですよ。
お正月の稲穂を摘ませてもらう時にも祝儀を包むのが本来です。


最近は年配の方でもこういった事柄を知らないということが多いです。
近年は旅館の仲居さんにご祝儀が出ているのもあまり見かけなくなりましたね。
形は多少違っても、普段の生活の中にもこういった常識が問われる場面が多々あると思います。

知っていても損はないですよ。

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2006.11.23

女性の魅力…女らしく

早いところではボチボチ忘年会。
私達もそういった席に呼ばれることが多くなり、時間の経過の速さを実感する時期になってきました。
会社や町内会の旅行など様々ですが、当然女性同席の宴会が多くなってきています。
そこで目に付くのが参加女性の所作なんです。

●咥えたばこで館内を闊歩する女性。

どこの施設でも防災の関係上「ながら歩行をしないように」という呼びかけが必ずあると思います。お部屋にも宴会場にも、フロント・ロビーにも喫煙場所が設置されています。というか、喫煙者の最低限のマナーでしょう。
キレイなお姉さんには似合わないですよ。
今時男の方でも殆どいないのに…。


●バスガイドさん

通常、運転手さんやガイドさんがお客様の宴会に同席されるのは「旅行会社」として禁止されているところが多いようです。お客様のご好意で料理も同じものが用意され同席場合もあるのですが…
途中、お客様にお酌に廻られる方が多いけれど、お膳の前に(座らないの)しゃがみこんで片手にたばこを持ち、吸いながらもう片方の手でダイナミックにお酌。(笑)
酷いと自分は立ったまま、お膳についているお客様にお酌をしている方も!

そういうガイドさんって、みんなキレイでカワイイこばっかり。
「聡明で頭脳明晰なプロ」だという私のイメージは、とうの昔にぶっ飛んでしまいました。


近年、「エロかっこいい」とか言われていますが、着飾ってチラ見せしているのが女性の魅力だとは私は思いません。性別は関係なくして、人としての中身がもっとも重要であると考えています。
もちろん外見を整えるのも大事ですが、それだけにとらわれすぎているように感じます。

女性としての意識が崩壊している…

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2006.11.22

伊豆の芸妓さん…その後

先日ブログでお伝えした「伊豆の芸妓さんより」の席ですが…。

伊東温泉周辺の名士8名様でした。
その中に旅館業を営んでいる方がいらっしゃって、お母様が芸者置屋さんだということが判明。
そういうことだったのか~。
しかし、それはそれで新たな緊張だったのですが。
(^_^;)

お座敷中のお話の中で「時代に合った新しい芸者のかたち」や「あり方」など、いろいろ貴重なご意見を伺うことができました。

どこの芸妓さんも頑張っているんですね。
うかうかしてられないわ!
もっと気を引き締めなければ!と改めて思わせられる1日でした。

伊東温泉のページを拝見させていただきました。
伊豆方面に行かれる方は、ぜひ体験してみてくださいね!

伊東温泉 お座敷文化大学

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2006.11.19

今夜のお座敷は…

忙しいフリをして更新をサボって(笑)いる間に、私の愛するブログのpoohpapaさんや、以前お座敷でお会いしたケーシーさんがここに記事リンクを貼ってくださったようで…
まったりブログらしからぬ、通常の5~6倍のアクセスになっており驚きました。

ご両人と、そこから飛んできてくださった皆様。
ありがとうございます!

さて…
私達が自分の予約状況を知りたい場合当日と翌日の分は黒板に名札があがっており、行き先や時間などがひと目で分るようになっているのですが、それ以上先の分は「予約台帳」を見なければわかりません。
この予約台帳は勝手に開くとお母さんに怒られてしまうので、予定を知りたい時はお母さんに断ってから見ることができるんですが…


11月19日(日)
△△△(旅館名)18:30~3名 伊豆の芸妓さんより


…伊豆の芸妓さん?

( ̄□ ̄;)!!

早速同行のお姐さんと「お母さん、これはナンデスカ?」と聞いてみたところ「旅館さんが言うには伊豆のお客様なんだけれど、こっちに行くからと馴染みの芸妓さんに言ったら”三谷にも芸妓がいるらしい”という話になって…」ということなのだそうで、一応ホッとしました。

お帰りになったお客様が「三谷もよかったよ」と伊豆の芸妓さんに報告してくれるように頑張ってこよう!

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2006.11.06

芸者大学

先日の台湾のお客様の記事を読んだ方から「芸者大学ってなぁに?」という声がありましたので、今日はその解説を…。

HP以前の記事中にも少し触れていますが宴会場を大学の教室に、お客様を生徒にみたて、芸妓衆が先生となり進めていくお座敷遊びです。
現在とは違ってカラオケなどの娯楽が少ない時代に(置屋のお母さん達が現役の頃)考案されたもので、その当時はTVや雑誌にも数多く取り上げられたそうです。今は懐かしい11PMで「三谷の芸者大学」を世間に広めたのが、あの新間しょうじさんだと聞いています。
その後、他の温泉場などでも同じような内容のお遊びをするところが出てきましたが、お母さんいわく「三谷が元祖なのよ」だそうです。

さて、その内容なのですが…う~ん(-"-;)
説明するよりも、やはり体験するのが一番でしょう。
少人数よりもある程度(場合によりますが20~30人位まで)の人数の方が楽しいと思います。参加する人、それを見る人がいてこそのお遊びです。

※お客様によっては「浅い川を渡る」とか「500円玉を…」「お札を挟んで…」「ゴルフの…」などとお下劣な事を言う方がいますが、それは一部某所だけで行われている事なので三谷は全然違います、念のため

元祖・芸者大学は女性も一緒に楽しめる、「唄あり笑いあり、真面目なお勉強あり、そして大いにおフザケあり」のお座敷遊びです。

あなたも受講してみては?


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2006.09.11

事件です!

先日のお座敷で…

宴会開始時間になっても、お客様が宴会場に入らない。
そこは添乗員さんがやってきて「ゴタゴタがあったのでもう少し待っててくださいね。」と。

ちょっと遅れてお座敷に入ると空席がチラホラ。
お客様に話を聞くと、宴会前に大浴場で盗難にあったという。
もう14年もお座敷に出ているが、そんな事は初めて。
2時間の宴会時間もそろそろ終わりか、というところで被害にあったお客様が戻ってきた。
警察を呼び被害届けとカード類の使用停止手続きに時間が掛かった様子。
すっかり落ち込んで冷めかけたお料理を召し上がっていましたが、今一歩お箸が進まないようでした。

不特定多数が出入りする大浴場にお財布を持ち込むなんて「どうぞお持ち帰りください」といっているようなものです。お部屋の中にセーフティボックス(金庫)がありますし、フロントに預けていただいてもいいのです。
本人が一番ショックでしょうが、同行者にも不快な思いをさせてしまいます。

楽しくなるはずのひとときを、嫌な思い出にしないようにね。

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2006.04.26

簡単なお遊び

今では見かけることも少なくなってきましたが、私達は普段お座敷でマッチを使います。
軸の数本を箱から少し出して取り出しやすい状態で、胸元に挟んでおきます。
私達の使用するマッチは、殆どがその日入る旅館さんの名前入りのものです。


Mpz3


さて、このマッチ。お客様の煙草などに火を付ける以外の利用法もあるのです。
ちょっと前までは「カッコイイ火の付け方」を練習するのにお徳用マッチを購入し、やけどしながらワザを磨かれたというかたもいましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。これは女性がやってサマになるものでもないですし、私達は別の使い方です。

その利用方法というのは・・・マッチ棒パズル。
ちょっと検索してみたらこんなサイトを発見しました。

マッチ棒パズル

最近ではニンテンドーDS「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」などが話題になっていますが、これでも十分頭の体操が出来そうですね。
上記のサイトは規則的な図形が多いですが私達は文字バージョンで遊んだりもします。
単純なものの方が難しく、頭を悩ませるお客様続出です。

そこで、みなさんにも代表的な2つを出題します。

問題:1

マッチ棒2本を動かして、塵取りの中にあるゴミを外に出しましょう。
(ゴミには触らない)
Mpz


問題:2

ホテルで、こうなります。(すること、その様子)
こちらも同じくマッチ棒2本を動かします。
Mpz2




どちらの問題もマッチ棒を折ったりしてはいけませんよ。
お気軽にチャレンジしてみてくださいね。

正解は次回の更新で!
珍回答が、今から楽しみ。
(゚m゚*)プッ

追記:次回更新で回答しようと思っていましたが、コメント内に模範解答されているのでやめておきます。
興味のあるかたはご覧下さい。

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2006.04.04

ブログのTB交流から

3月も残り数日というある日の事。
HPとブログコメントをチェックしていると、HP掲示板に1つの書き込みが。

HPは私の知識不足で中々リニューアルもできず、検索キーワードも設定できないでいるため観覧数も少なく、掲示板への書き込みも殆どなしの状態。最近では無関係の投稿ばかりだったので「また、即削除か?」と思い開いてみると・・・・・。

以前ブログに2回ほどTBしていただいた「KASAYの絵日記」著者であるケーシーさんからのもので「お友達と3人でお花見の帰り道に一泊します。」という大変嬉しい知らせでした。早速置屋に行って台帳を確認し、一緒に呼ばれたお姐さんに経緯をメール送信しました。
お姐さんはビックリしながらもウキウキしている様子。一方、見た目と違って小心者の私はドキドキしながらその日を迎えました。

Ozasiki1_1

写真左から:お姐さん、いわちゃん、ケーシーさん。
もう1人のお客様であるしげちゃんは、撮影する私の横で余裕で呑んでいました♪

Ozasiki2_1

お酒も程よく入り打ち解けてきたところで写真撮影が続きます。カメラを構えるケーシーさんの横が「余裕のしげちゃん」です。

みなさん尾道千光寺でお花見をした帰りですが、まだまだ二分咲き程度だったとか。花は無くとも素晴らしい風景の数々をデジカメから見せていただいたり、ブログやパソコン談義はもちろんのこと多趣味な皆さんのお話などをたっぷりと聞かせていただきました。

ケーシーさんから「プロフ画像に使用している指先から想像したとおりの人」と言われ、顔を真っ赤にしたお姐さん。(そうそう、私の指先では無いのです^^;)
お座敷帰りに「あの時は、顔から火が出るかと思うほど恥ずかしかったわ。」と笑っていました。
お食事終了後はちゃっかり延長までしていただき、温泉の夜景と三河湾を眺めながら楽しい時間をご一緒させていただきました。

さて置屋に帰ってからはというと、お座敷を振り返り、着替えの手も度々止まってしまうほどの大変な盛り上がり。そんな中でお姐さんが「先にケーシーさんのブログを見ていたせいか、初めて逢ったような気がしなくてとても楽しかったわ。近年は荒れたお客様も多いけど、久しぶりにお座敷らしいいい席だったわね。」と言ってくれました。

インターネットという情報発信の場から出来たご縁。大切に思い、また、大切にしていただけるといいねと話し合いました。


しげちゃん、ケーシーさん、いわちゃん
ありがとうございました。


PS:ご丁寧にお土産までいただきました。とても美味しかったですよ。ご馳走様でした。

Omiyage1

食べてみたいかたは下の写真をクリック

DALLOYAU オペラ
 オペラ 10ヶ詰

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2006.03.29

渋い添乗員さん

渋いといっても「私好みの男前」という意味ではありません。

先日のお客様、関東方面からの20余名で建設関係の協力会のような宴会に5名で呼ばれたときの事。
お酒がお強いかたも多く、それぞれが事業主ということもあり、お客様はあまり予算を気にせずにお酒の注文などをされたのですが・・・。
一応確認の為、添乗員さんにも「ビールとお酒を××本追加します」と断りを入れておくんです。これを怠ると翌日の会計の段階でクレームがつき、旅館さんから私達が怒られてしまいます。

で・・・・この日、最初に各お膳に付いていたアルコールはあっという間になくなり、切らさないようにと思い添乗員さんに追加のお許しをもらいに行ったところ「ビールはあまり飲まないと思うから3本でいいよ」

(・・?) えっ?3本?
だって、まだ宴会始まって15分ですよ?

20名近くいらっしゃるので焼酎もすぐにカラになり、それも聞きに行くと「もう無いの?じゃぁ、もう1本だけね」と言ったのですがそれが5回も続くと「まだ飲むの?」って。
結局2時間の間に焼酎7本、ビール20~30本、お酒も20本は出てしまいました。
さらに、「2次会に行くから全員ついておいで。花代は僕が全部面倒見るから心配しないで。」とお客様が言った途端に添乗員さんの顔色が変わった。「どうして全員なの?誰がそんなこと言ってるの?」って私に聞かれても・・・・。

ここでももちろん、ツマミやお酒を注文したのだが先ほどより一段と厳しくなり「ビールは2本でいいから」と言い出す始末。たくさんお酒を飲んで上機嫌なお客様が「姐さんたち、もう一時間延長するけどいいかな?」と言ったらすかさず止めに入りました。

たまにこんな渋い添乗員さんがいますが、ここまでは中々ないです。
無理に延長頼んでいないし、無理やり飲ませたわけでもない。
お客様の印象は悪くなかったのに・・・。

なにか私達が悪いことしたみたいで、スッキリしない宴会でした。

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2006.01.10

リタイアメント・・・新たな出発へ

年明けから2度もドタキャンをくらい、ドゥ~ンとしている今日この頃。
置屋から電話があり今日はお座敷だとの事。
「上様で7(なな)時からです」と。

この、上様というのは・・・・最近話題の大奥のアレ、「のぅ ●●!もっと近う寄れ!」というやつではなく(笑)お料理屋さんを通さずにお座敷を務める事をいいます。通常、お料理屋さん等でお座敷をかけてもらう場合は「落とし」と呼ばれるものが花代に含まれて、その分が差し引きされるのです。それが無く、ある意味「個人的」にお呼ばれするのが上様。
7時(七時)というのも、言葉による勘違い(しち時=いち時)などを未然に防ぐ言い回しです。競馬などの成績発表でもよく使われていますよね。

という事でお姐さんと2人で行ったのですが、某旅館さんの総支配人さんを送る会でした。
この支配人さん、昔はとても近寄れないほど厳しい方だと伺っていましたが、私がお座敷を務めるようになった頃はとても穏和でずいぶんお世話になりました。
いつも見守ってくれているような安心感があり、しかし、そうなるまでには大変な苦労があった事と思います。

会が始まった頃、その旅館さんの社長さんが「自分も甘えて、随分とあなたに苦労をかけた。ほぼ半世紀の付き合いになるが、今は一区切りなだけで、これで終りじゃない。」と発した言葉に、支配人の目から音もなく涙があふれ出てきたのを見たとき、支配人さんの人生の「深さ」を垣間見たような気持ちになりました。

ホテル業界も近年、世代交代が進み若い方たちが現場を仕切るようになっています。私達も諸先輩からすれば危なげで、見ていてハラハラさせているのだと思います。
社長さんは、こうもおっしゃいました。
「自分達が、がむしゃらにやってきた時とは確かに時代も違う。しかし、その努力と苦労を理解出来るかどうかだ。」と。

新しいものを作り上げるには、古きよきものを知らなければなりません。思いつきの流行に乗っても、それはほんのいっときの事。家を一軒建てるにも、基礎が悪ければスグに倒れてしまいます。
新しいことを始めるパワー、そして、それを終わりにする時もとても勇気が必要です。

今日も各地の成人式の画像がTVで放映されていましたが、最近の若い人たちは、「あっそ。だから何?年上が偉いの?」的な簡略的な物事の捉え方をするかたが多いように思います。

仕事だけではなく色々な場面であることですが、人生の先輩の助言を受けた時に、どれだけ「聞く(想う)」事が出来るかで、自分のこれからも大きく変わってしまうものだとしみじみ感じます。

少し話はそれてしまいましたが・・・・

支配人だから、このブログのTOP画像も使わせてくださいとお願いできたのです。
支配人だから、色々言えることもあったのです。
支配人だから、「今度縁側でお茶しましょうね♪」なんてことも言えるのです。

(・_・)......ン?
最後の一行は、何か違うか?

総支配人、長年に渡り本当にご苦労様でした。


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2005.12.11

素朴な疑問

忘年会シーズンも、真っ盛り。
季節柄、「芸者さんなんて、初めて~!」と言われるのが多いのもこの時期です。
お座敷での会話も、お客さんの質問攻めにあうこともしばしば。
今日の記事は、お客さんによく聞かれる事!みんなの疑問にお答えします。
(爆笑)

■「そんなカッコじゃ歳分らないね~」

芸者というと、自分のお母さん又はおばあさん位の年齢と思っている方が多いようです。実際私達も置屋の旅行などでその土地の芸者さんにお世話になるとき、若いかたでも40~50代くらいでしょうか?そう考えると三谷の芸妓衆は若めですね。お客さんは大きいお姐さんを嫌う傾向がありますが、会話にも厚みがあり十分に楽しめると思いますよ。また、普段着姿でお会いすると「若作りだね」って言われますが、つくっているのではなく、本当は若いのです。
着物ってよほど老けてみえるんですね。


■「仕度に時間かかるでしょ?」

一つ一つの作業にはそんなに時間はかかりませんよ。私の場合、お化粧に5分(なぬ!?)着替えもスグに済みます。だいたい2時間前に置屋に入りますが、時間変更でお座敷の始まりが早まるなどの事態に対応するためです。


■「カツラの重さってどのくらい?」

昔はズシッと重かったですが最近のものは、だいたい1.5~2キロくらいですね。頭に乗せるだけですが、一応紐もついています。よく「生え際って、のりでつけてるの?」って聞かれますがそれは無いですよ。これも時代劇の影響なんでしょうか?


■「顔はお化粧するのに手はそのままなの?」

これは、日舞の舞台や、歌舞伎のイメージでしょうか。触れるもの全てが真っ白になりそうですね。お酌やお手洗いのたびに塗りなおすの?そんなことしてたら接客している暇がありませんよね?


■着物って、苦しいでしょ?

お座敷で、ビールをいただいていると必ず言われます。「着物が苦しい」というのは、着付け慣れていない人に着せてもらうからでしょう。着せてくれる人自身も殆ど和服を着ないかただと、腰紐や帯の結び加減が分らなくても当然ですね。私達は、新妓さんに着物をきせてあげますが、「苦しい」といわれたことは1度もありませんよ。


■パンツ履いてますか?

履いてません。
「芸者はパンツ履かないんだよね~」と言われますが、そうではなくて和服を着る人は履かないのです。
パンツのラインが浮き出ると、せっかくの綺麗な着物姿もだいなしですよね。
和服には「腰巻き」という下着が存在します。


昨日は「これぞ忘年会!」という席で、たくさんお酒をいただき、ヘロヘロになって帰ってきました。
みなさんも、飲酒量が増える時期だと思います。
風邪が流行する時期でもありますので、くれぐれも無理はされないようにね。
よく寝て、深酒しないように~。

説得力ゼロ・・・(^_^;)

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2005.11.22

通じ合う心

ある日のお座敷。

お姐さんと2人で呼ばれ、某旅館さんに向かった。置屋を出る前、お姐さんに「あなたと出かけるときは、とてもいいか悪いか両極端ね。今日はどんな日になるかしら?」と言われた。確かに思い当たる節はある。このハンカチを使う日はいい事が多いとか、この着物の日は必ずといってもいいほどビールをかけられるなど、信じられないような話だが実際あるんです。良い日だといいな~と心の中で思いながら旅館さんに行くと・・・

フロントで「お客様は2名です」と聞かされ「あぁ、今日はダメなほうかも」と思った。というのも、2対2の場合はお客様が変な誤解をされている場合が多いから。しかも、お部屋はフロアの一番奥。お姐さんとがっくりしながら部屋に向かいました。部屋の前に着くとドアが開いており、中の様子が分ります。
・・・・・無言。無言で食事をされているようです。TVもついておらず、部屋の中はひっそりとしています。「今日は2時間の席なのに、どうしよう!」と思いながらも、表情には出さずに笑顔でご挨拶をしました。

中では初老の男性が2名。中学時代からの仲で毎年一緒に旅行をされているのだそう。糖尿病を患っており食事制限があるため、お酒も飲まないと言う。お姐さんと1本ずつビールをいただきながら、お客様はウーロン茶で会話が進んでいく。
「芸妓さんを呼ぶのは初めてなんだ。60代の最後に記念にと思い、来てもらったんだよ。」とご祝儀を一人ずつくれました。遊んだことが無いといいながらも、イロハはご存知のようです。お話の内容も同窓会の話や近況報告など和やかで、最初の心配もどこへやら。
私が「奥様もご一緒されたらよかったのに」というと、昔を思い出されたのか馴れ初めを話し始めました。

「家内とは遠距離恋愛で、月に1度しか会えなかった。その当時は汽車で6時間もかけて会いに行ったものだよ。そんなに時間をかけていっても一緒に居られるのは帰りの電車を待つホームで1時間だけだったね。電話も今のように便利なものではなかったから、手紙のやり取りを沢山したんだよ。11年付き合って結婚したんだけど、その間の手紙は1000通以上になるね。彼女に会いに行くために買ったYシャツの空き箱に、今も大切に取ってあるんだよ。」
私はYシャツが1枚ずつ箱に入ってるなんて知りませんでした。今は透明の袋で包装されていますよね?電話も博物館で見る事の出来る、グルグル回してかけるアレだったのでしょう。

そのお客様、こんな事もおっしゃいました。
「今は電話やメールが殆どだろうけど、言葉はスグに消えちゃうしメールだって取っておくことは出来ないだろう。でも手紙はいつまでも残っているし、何度でも読み返すことができる。11年は長かったけど、こうしてかけがえのないものが形になって残っているのだから、良かったと思うよ。」
自営業なので年中奥様と一緒だが、会話が尽きることはなく、今でもとても仲良しで1週間に1回は一緒にお出かけされるそうです。相思相愛というんでしょうか?家庭内離婚だの言われている今の時代に、こういうご夫婦もいるのだとうらやましく思いました。

私も誰かに手紙を書いてみたい気持ちになりました・・・。


相手がいないけど!
(爆笑)


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2005.08.28

呑龍さんにて

この暇な時期にも何度かお座敷に出る機会はあったんですが、その時のお話。

以前記事中で紹介した、中部国際空港に出店している私達のお出入り先「愛知御津 三河呑龍」さんにお呼びがかかり、お姐さんと二人で出掛けた時のこと。
挨拶をしながら呑龍さんに入って程なく若女将が「ご苦労様です。よろしくお願いしますね。」と言ってお帳場から出てきました。そして私の顔を見て「あなた、確かHPをやっている方よね?」とスグに帳場に逆戻り。今度は専務さんと一緒でした。話を聞くと、私の紹介したセントレア店の目玉商品である”豆女将”の記事を見てくださったお客様が結構いらっしゃるとの事。ご夫婦二人にありがとうと深々と頭を下げられてしまいお座敷に入る前に冷や汗をかいてしまいました。

帰りには大女将が登場。「もう一つオススメがあるの。出来立てが今日届いたばかりだから、ぜひ味をみて。」と言うのです。これには恐縮してしまい「写真だけ撮らせてもらえば…」と思ったんですがちゃっかり戴いてきてしまいました。その写真がコレです。

「ほろろいし」
hororoishi

和菓子なんですが思っていたよりも大きい!重量も結構なもの。
ぎゅうひと白あんに包まれた中身は愛知御津名産のイチジクです。綺麗な薄いピンク色は天然着色料を使用しているそうです。気になるお味の方も、とても上品な仕上がりになっています。
写真は帰りに寄り道したお店で撮ったので、そこに居合わせた常連さん達にも一口ずつ食べてもらいましたが「美味しいね」と評判でしたよ。
呑龍さん、ご馳走様でした♪

なお、写真撮影に協力していただいた「居酒屋いなほ」さんの従業員一同様、「ギャザリング平安」の社長様、「かず兄さん」、「ぽえちゃん」、「平ちゃん」にも御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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